「今年度はウルトラマンの放送がないので、この機会に毎日一作ずつ見ておさらいしようね」とにっこり笑いながら恐ろしいことを言い始めたこだまくん。マックスでもなく、メビウスでもなく、昭和41年放送の初代ウルトラマンの第一作から見るというのです。こ、これぞオタヨメ教育ではないですか、というわけで、我が家では毎日夕食後かかさず観ておりまして、きのうまでに第10話を鑑賞しました。そろそろ感想を書かないと忘れてしまいそうなので書きますと、まず、科学特捜隊自由に出入りできる星野くんとは何者?これが目下の最大のなぞです。彼の口調は最初のうちはムカついてきますが次第に慣れてきます。
きのうの第10話エリ巻怪獣ジラースでは、無残にもエリ巻きをウルトラマンにはがされたジラースがゴジラになっていたのはびっくり。当時(こだまくんの子供の頃)はウルトラマンとゴジラが対決するっていうのでとっても話題になったそうです。そりゃなるわ、と思いました。ジラースの最後が口から赤い血がどろっと出て、あれはちょっとやってはいけない演出なのではと思いました。まるで死に方が武士みたいでした。
中島春雄さんがジラースやガボラに入っていたのですが、怪獣というより中島さんの動きを毎回チェックしているいぷはすでにオタヨメじゃんと思いました。
(あとでイラスト描きます)
コメント